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各部署紹介

医局

スタッフ数

精神科  常勤医師    2名(うち、精神保健指定医2名)
     非常勤医師 3名(うち、精神保健指定医2名)



特徴

当院の常勤医師は3名が日本精神神経学会の専門医であり、精神疾患、認知症治療のエキスパートです。安心して、ご受診頂ければと思います。

また日々、診療技術の向上を図り、他のコメディカルと連携をとりながら、チーム医療のリーダーとして患者さんの治療を行っております。

薬局

スタッフ数

常勤 薬剤師    1名
   薬剤助手 2名

業務内容

<調剤業務>
医師の処方箋に基づき薬を調剤し、処方監査(薬の投与量、相互作用等適切であるか等の確認)を行い、患者さんが安心して薬を飲んでいただけるよう体制を整えています。
当院では院内薬局を採用し、外来患者さんも院内で薬を受け取ることができます。

<病棟薬剤管理指導> 
入院患者さんに対しベッドサイドにて現在処方されているお薬に関する説明を行っています。
薬の相互作用の確認、副作用の確認、薬に対する要望等をお聞きし患者さんがよりよい服薬生活を送れるよう指導を行っております。

<医薬品情報管理業務>
医薬品情報管理室を設置し、薬に関する最新の情報を入手し病院内での薬に関する様々な問合せに対応しております。
また月に1度、「D.I(Drag Information)ニュース」というものを発行し、新規採用医薬品に関する情報、薬に関する様々な情報を発信しております。

看護部

看護部長ご挨拶

令和3年1月より端野病院看護部長に就任いたしました菅原隆浩と申します。
私は看護師として当院で22年間勤務させて頂いており、端野病院一筋の看護師人生です。
今回、看護部長のお話を頂き「自分で大丈夫だろうか」と不安と緊張で身が引き締まる思いの日々でしたが、長年お世話になった感謝の気持ちで、今後ますます尽力させていただく思いであります。
 
私たち看護部は「患者さんと共に汗し、共に喜び、共に生きる。」という病院理念に基づき、地域の方々に信頼される医療・看護を目指し、患者さんやご家族に寄り添い、傾聴する看護を心がけています。
 
外来では、笑顔ある対応を心掛けております。また、当院デイケアや訪問看護と連携を取り、患者さんの社会生活に少しでも安心、充実したサポート体制を整えています。ご来院の際、何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。ご相談の中で私共の声を聞いていただき、ご利用される皆様のお役に立てることがあれば幸いです。
 
入院病棟は2つあり、主に精神疾患と認知症の方々のケアを行っております。
患者さんの心と体の回復を目指すとともに、「端野病院に入院できてよかった」と患者さんやご家族から思っていただけるよう、安全・安楽な環境の提供に努めてまいります。
 
また、職員にとって仕事と生活の調和はとても大切であると考え、可能な限り勤務希望をかなえられるよう取り組んでいます。短時間勤務の方や外国人介護技能実習生など、多種多様な採用を取り入れております。
新しい仲間になった職員の定着のため、定期的に役職者による面接など、様々な視点から細やかなサポートもさせていただいています。
 
職員自身が活き活きとやりがいがいを感じる働きやすい職場でなければならないと考えており、端野病院が素晴らしい病院であると自分たち職員が誇りに思えるような病院づくり・看護部づくりを目標に取り組んでまいります。今後ともよろしくお願い致します。

令和3年4月1日
看護部長 菅原 隆浩

スタッフ数

常勤  看護職員  28名
    看護補助者 15名

非常勤 看護職員  4名
    看護補助者 3名

看護理念

 患者さんの立場に立った「思いやり」と「やさしさ」のある看護を提供します。

看護基本方針

  1. 【尊重・信頼】
患者さんの人権を尊重し、信頼され安心できる看護を提供します。

2.【役割・責任】
地域社会と連携し、チーム医療の一員としての役割と責任を果たします。

3.【成長・向上】
精神科看護の専門職者として、自己研鑽に努めます。

院内作業療法

作業療法の一環であるカラオケの様子
精神科作業療法とは

リハビリテーションの中の1つで、人は作業を通して健康や幸福になるという基本理念と学術的根拠に基づいて行われるリハビリテーションです。
作業療法における作業とは日常生活活動、家事、仕事、趣味、遊び、対人関係、休養など、人が営む生活行為と、それを行うのに必要な心身の活動のことです。 
精神科作業療法では様々な病気や障害により、「生活のしづらさ」を抱えた方に運動、カラオケ、趣味活動などの治療プログラムを通して心身ともに健康でその人らしい生活ができるようにサポートしていきます。

スタッフ数

常勤 作業療法士 1名
   作業療法アシスタント 1名

当院の特徴

特に当院では趣味活動に力を入れており、安心・安全な生活を送ってもらいながら馴染みのある活動、本人の想い出のある活動を取り入れ、楽しみながら心身の休養と共に日々の活力になるように取り組んでいます。また、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、「患者さんと共に汗し、共に喜び、共に生きる」の理念の基に取り組んでいます。
 
当院のプログラム

  • カラオケ・・・趣味活動、ストレス発散の場になっています。
  • 体操・・・棒を使ったストレッチ、DVDを使用したリズム運動などを行っています。
  • フリー活動・・・塗り絵、貼り絵、手芸、プラモデル、パズルなど個々の趣味に合わせて行っています。
  • カードゲーム・・・トランプ、ウノ、かるた、百人一首などを行い皆さんで楽しむ場になっています。
  • レクリエーション・・・ボールを使用したゲームや輪投げなどを通して皆さんで協力したり、楽しんだりしています。
  • お誕生日会・・・毎月1回、お誕生日の方のお祝いを行います。

地域連携室

地域連携室では

  • 患者さんやご家族の様々な悩みをお聞きし、問題解決のお手伝いをいたします。精神保健福祉士の資格を持ったソーシャルワーカーが個別にご相談をお受けしております。
  • 他の医療機関や地域の関係機関との連携を図り、必要に応じた受診の調整や入院対応等についてもご相談をお受けし、医療サービスの向上・充実に努めております。
※ 相談料はいただきません。
※ 関係機関との連携・情報の共有が必要な場合は、相談者さまの承諾を得た上で対応させていただきます。

スタッフ数

常勤 精神保健福祉士 2名

相談内容の例

  • 医療費や生活費など経済的なことについて
  • 退院後のお住まいや施設等への入所について
  • 福祉制度の利用の仕方や手続き方法について
  • 就労や日中活動について
  • 受診や入院の流れについて
  • その他、療養生活の中でわからないこと、不安なこと 等

「どこに相談したら良いかわからない」「不安だけれども、どう話したら良いかわからない」といったことからでも構いません。まずはご相談ください。

受付時間:月曜日~金曜日 9:00~17:00
TEL:0157ー56ー3151(代表)

電話での相談もお受けしております。面接での相談は電話で予約していただくことをお勧めいたします。ご連絡なく来院された場合、お待ちいただくことや不在の場合がございますので、予めご了承ください。

地域支援室

地域支援室とは
精神科訪問看護を行っております。
  • 精神障害を持ちながら地域で生活されている方が、家庭や地域生活で安心して日常生活を送る事ができるようにお手伝いさせていただきます。
  • 主治医の指示のもと精神保健福祉士等が定期的に訪問し、看護や社会復帰指導などの必要な支援を行い、困ったことや悩みなどを解決するための方法を一緒に考えさせていただきます。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、「患者さんと共に汗し、共に喜び、共に生きる」の理念の基に取り組んでいます。
  • 当院に通院中の患者様が対象となります。当院に通院されていない方は、地域連携室までご相談ください。

スタッフ数

常勤 
   精神保健福祉士 1名
   

こんな時にご相談ください

  • 身のまわりのことや、食生活がうまくできない。
  • 寝つきが悪い。日中に眠気があるなど生活リズムが整わない。
  • 体調が優れない。入退院を繰り返してしまう。
  • 話し相手や相談相手がいない。ひきこもりがちになってしまう。
  • ご家族が患者様とどのように関わったらよいのかわからない。
  • 地域の社会資源や福祉制度の活用の仕方がわからない。
  • 昔、やっていたことを再開したい。何か新しいことを始めてみたい。
  • その他、地域生活を送る中での心配事。
 
訪問看護を利用するには?

  1. 当院の外来看護師や医療相談室等のスタッフにご相談ください。
  2. 主治医と訪問看護について相談し、訪問看護スタッフと顔合わせを行います。
  3. 訪問看護スタッフから訪問看護の説明を行い、利用申込書の記載をお願いします。
  4. 初回の訪問日を調整します。

具体的な援助内容

  • 症状のコントロールや治療の相談(定期的な健康チェックと助言)。
  • 服薬管理状況の確認、援助。
  • 日常生活や対人面の相談、援助。
  • 気分転換や趣味活動の援助。
  • 家族の悩みや不安の解消。
  • 社会資源活用の相談、援助。
 
費用について

  • 各種健康保険が適用になります(1割の自己負担の場合は1回1,030円程の金額になります)。
  • 自立支援医療制度の対象となり、受診費、お薬代等と合わせて月額上限額に達した場合、それ以上の費用はかかりません。生活保護の方の費用はかかりません。
  • 当院の訪問看護では、交通費や駐車料金はご請求しておりません。
  • お支払は外来受診の際にまとめていただきます。訪問先でご請求することはありません。
 
訪問の日程

  • 月~金曜日10:00~17:00に実施しております。土日、祝日は休みになります。
  • 訪問看護の説明の際に初回の訪問日を相談させていただきます。以降は計画を立てて訪問日を設定し、週3回~1カ月1回の頻度で訪問させていただきます。
  • 1回の訪問は30分~1時間程度です。
  • 訪問の間隔は、症状やご希望に応じて主治医と相談しながら行います。
 
訪問者、訪問地域

  • 端野病院の訪問看護担当者(看護師、精神保健福祉士、作業療法士)が2名で訪問いたします。
  • 訪問看護の車両に病院名等の記載はなく、訪問者は名札等を付けずに訪問しております。
  • 主に、訪問地域は北見市と周辺地域になります。その他は状況に応じて対応いたします。
 
精神科訪問看護資料ダウンロード

端野病院精神科訪問看護説明書・利用申込書」はこちらをクリックしてください。
※お申込みの際には、2部サインを頂いて、申込者様と当院で1部ずつ保管しております。

栄養科

スタッフ数

常勤 管理栄養士 2名
   調理員   10名

非常勤 調理員  2名

業務内容

<栄養管理>
入院患者さんの栄養状態や食事の摂取状況を把握し、患者さんごとに適正な栄養がとれているかを確認し、栄養管理を行っています。

<栄養指導>
入院中の食事についての説明や病態に応じた食事内容と食事方法を提案します。
  
 「患者さんに喜ばれる、おいしい食事を」をモットーとし、時には患者さんとの何気のない会話から意見、要望を頂き献立の参考にさせてもらうこともあります。
皆様に「食事時間が楽しみだ」そして「おいしい」と喜んで頂けるお食事作りりをスタッフ一同日々、協力しながら行っています。
また、栄養管理・栄養指導を行い、医療を栄養面からサポートしています。

事務部

事務部は「医事課」「総務課(経理・人事)」に別れています。

<医事課>
受付窓口、外来・入院のお会計、電話対応、レセプト業務などを行います。受付や電話対応など患者さんやご家族と一番最初に接するため、病院の顔としてとても大切な部署になります。
患者さんに寄り添い、常に誠実な対応を心がけております。

<総務課(経理、人事)>
病院の物品の調達・管理、建物の管理、職員の給与計算や社会保険の手続きなど、患者さんには直接的に関わることは少ないですが、病院職員のサポートを行っています。病院職員にとって働きやすい職場環境を整備することで、職員の方々が患者さんの治療に専念できるようにと心がけています。
医療法人社団潤清会
端野病院
〒099-2101
北海道北見市端野町一区666番地

TEL.0157-56-3151
FAX.0157-56-2919

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診療科:精神科・神経科・内科
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